高校生SDGs選手権

武田高等学校×株式会社広島ドラゴンフライズ=第1回 全国高校生SDGs選手権2020

第1回 全国高校生SDGs選手権2020の組み合わせ『武田高等学校 × 株式会社広島ドラゴンフライズ』についての活動報告です。

学校紹介

武田中学校 高等学校の《建学の精神》は「世界的視野に立つ国際人の育成」となっており、この「世界市民」を目指す学校の基本方針に則り、本校は「持続可能な世界の構築を目指すSDGs」達成に向けた活動の実践校となることを目指しています。日々の授業はもちろん、総合学習や文化祭などでもSDGsを取り入れています。

今年度からはSDGs研究会が発足し、生徒主体で様々な企画を立ち上げています。コロナ休校中にはオンライン会議システムを使用して全国の小学生に対してSDGs入門講座を実施するなどICTを活用しながらSDGs達成に向けて活動中です。

企業紹介

株式会社広島ドラゴンフライズは、国内プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」のB1西地区に所属する広島のプロバスケットボールクラブです。

クラブスローガンは「広島に、バスケでつながる風景を。」を掲げ、バスケットボールにとどまらず広島に根差した活動をおこなっています。

テーマ: 「平和」を身近に

注目ポイント

SDGsの目標16 「平和と公正をすべての人々に」は世界中の誰もが願うことであり、実現しないといけない目標です。それには「平和」ということがどういったことなのかを常に身近に感じることが大切であると考えます。

今回、同じ広島を生業にするスポーツクラブ(企業)と高校のコラボということで、「平和」に対する想いは非常に強いものがあります。そんな彼らからの「平和への熱いメッセージ」にぜひ注目してください。


嶽釜 勇一郎 (ガマ兄)

SDGsが採択されたその日、所属していた青年団体の担いでニューヨークの国連本部を訪れ、世界共通の目標SDGs誕生に衝撃を受ける。この目標の推進こそが使命であると感じ、2018年4月にSDGs専門メディアSDGsナビを立ち上げ国内外のSDGs動向を取材・発信しSDGs推進に努める。また次世代を担う子供達により良い未来をつくってもらうために全国の学校でSDGs授業を行っている。