女性登用の先送り:理想と現実のギャップ
一部では女性の活躍が増えているような記事を目にしますが、実際には
政府が「2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする」との目標を断念し、「できるだけ早期に(達成する)」との表記に変更
としなければいけないほど、女性の活躍は進んでいません。
今回のコロナ禍でも、古い体質の会社のいくつかが目についたように感じます。
表面上の男女平等と、本当に女性に活躍の場を与えることには大きな隔たりがあるようです。
また、女性の活躍の影に男性がいることを感じることもよくあります。
しかし、数字ではなく、本当に活躍したい人が活躍できる、その場があることが大切なのだと感じます。
男性であろうと、女性であろうと、同じように活躍の場を持てることが何より必要だと感じます。
女性支援という言葉には、すでに女性差別があるように感じています。