高校生SDGs選手権

立命館慶祥高等学校×株式会社楽農ファームたけした =第1回 全国高校生SDGs選手権2020

第1回 全国高校生SDGs選手権2020の組み合わせ『立命館慶祥高等学校×株式会社楽農ファームたけした』についての活動報告です。

学校紹介

立命館慶祥高校は立命館の建学の精神である「自由と清新」、教学理念である「平和と民主主義」に加えて、「世界に通用する18歳」を学校目標として掲げています。社会、世界に貢献する強い意思と志を持ち、グローバルリーダーとして世界の困難に立ち向かうために、「本物に触れ、本物を体験する」ことを大切にする学校です。

立命館慶祥はSDGs学習だけではなく、8コースから選べる海外研修や毎年留学生の受け入れを行うなど多様性を体験できる学校です。

企業紹介

弊社は、苺の直販事業を通じて学んだ目標達成の技術、人間関係を改善する技術、マーケティングを農業分野のみならず、多くのリーダーたちに伝え、業界の壁を超えた絆を強める研修や講演活動を行っています。

テーマ: 地域の魅力を生かして未来をつくる

注目ポイント

地域にはさまざまな魅力があります。ただ住んでいるとなかなかその魅力に気づかないものです。自分たちでは当たり前のことが他の地域の人からするとものすごく魅力的だったりします。ということは、当たり前だと思っていたことが伝え方一つで魅力に変わり、その魅力が地域の価値になっていくと考えるとワクワクしますよね。

そして今回、地域の魅力を発信し地域の価値を見出し続けている企業と高校生がコラボして、地域の魅力を未来につなげるプロジェクトを提案します。ぜひ注目してください。


嶽釜 勇一郎 (ガマ兄)

SDGsが採択されたその日、所属していた青年団体の担いでニューヨークの国連本部を訪れ、世界共通の目標SDGs誕生に衝撃を受ける。この目標の推進こそが使命であると感じ、2018年4月にSDGs専門メディアSDGsナビを立ち上げ国内外のSDGs動向を取材・発信しSDGs推進に努める。また次世代を担う子供達により良い未来をつくってもらうために全国の学校でSDGs授業を行っている。