高校生SDGs選手権

福井農林高等学校×株式会社サラダボウル =第1回 全国高校生SDGs選手権2020

第1回 全国高校生SDGs選手権2020の組み合わせ『福井農林高等学校 × 株式会社サラダボウル』についての活動報告です。

学校紹介

校訓「大地(たいち)に生きる」。この言葉には、自然に親しみ、大地を踏みしめ、誠実に生きるという意味が込められています。

私たちは2019年7月23日に全国の農業高校ではじめての「福井農林高校SDGs宣言」を発表し、先駆けてSDGsに関する活動を実践しています。新型コロナウイルス感染症の甚大な影響を受けた今年度は、3年生が新入生に向けたSDGs遠隔環境教育プログラムを開発するなど、持続可能な社会の実現に向けて精力的に活動を続けています。

企業紹介

弊社は、農業の新しいカタチを創るという想いの元、世界最先端の統合環境制御型大規模グリーンハウスを日本各地で運営しています。現在約90社のスーパーと直接契約し、独自ブランドを全国に展開しています。

テーマ: 農業の未来の可能性について

注目ポイント

日本は少子高齢化が進む中で、担い手不足という社会課題は深刻なものがあります。さまざまな業種が担い手不足に頭を抱えていますが、その中でも農業の分野は以前からこの問題に直面しています。ではどういった魅力があれば解決するのでしょうか。

儲かるとか安定とか充実感とか、人それぞれあると思いますが、一番はその職業の未来の可能性だと思います。そして今回、最先端技術を駆使し農業の新しいカタチを創り出している企業と農林高校がコラボし、農業の未来の可能性を提案します。楽しみにしてください♪


嶽釜 勇一郎 (ガマ兄)

SDGsが採択されたその日、所属していた青年団体の担いでニューヨークの国連本部を訪れ、世界共通の目標SDGs誕生に衝撃を受ける。この目標の推進こそが使命であると感じ、2018年4月にSDGs専門メディアSDGsナビを立ち上げ国内外のSDGs動向を取材・発信しSDGs推進に努める。また次世代を担う子供達により良い未来をつくってもらうために全国の学校でSDGs授業を行っている。