いつからかアレルギー体質の方が増えてきました。いや、増えてきたのではなく明確になったのかもしれない? 特に食物アレルギーに関しては、昔(40年くらい前)は蕎麦アレルギーくらいしか耳にしなかったと思うのですが今は、27品目が食物アレルギーの表示対象となっています。なかには重篤なアナフィラキシーショックを起こす方もおり、命に係わる問題になっていmす。
今回紹介するニュースは、48年前から販売され世界で一番売れているとギネス認定されているプッチンプリンに、植物生まれのプッチンプリンが登場したこと。江崎グリコが発売したこのプリンを心待ちにしていた人も多いのではないでしょうか? SDGsの理念には「誰一人取り残さない」というものがあります。この言葉はとても広く大きな意味を持ちますが、アレルギー体質の人たちを取り残さないという意味も含まれるのではないでしょうか?
植物性のプリンは、これまでも手作りされてきました。しかし、プッチンプリンは、子供たちにとっては特別なもの。同じものを食べたいと思う子供たちは多いです。そして、あのプッチンをやりたい子供たちも。
マクドナルドも「マックシェイク® ”プッチン”できないけど プッチンプリン」が期間限定で販売するほど、プッチンプリンは特別なものなのです。
企業は「取り残されている人たち」を救うために、新たな開発を進めています。そのひとつの形が植物生まれのプッチンプリンではないでしょうか?これまでプッチンできなかった子供たちが、プッチンをして安心して食べることができれば、とても幸せなことです。
「植物生まれのBigプッチンプリン 155g」と「植物生まれのプッチンプリン 65g×3」の2種類が発売されています。
関連記事
・植物性プリン好調で再注目、『プッチンプリン』発売から48年「売れるわけない」跳ね返した転機
・卵と牛乳を使わない「プッチンプリン」が発売に! 植物原料だけを使って優しい甘さに仕上げているそう
・植物生まれのBigプッチンプリン 155g
・植物生まれのプッチンプリン 65g×3
・【公式】江崎グリコ(Glico) – おいしさと健康
・アレルギー表示の対象は27品目
・食物アレルギー – 厚生労働省
・アレルギーの病気について|食物アレルギー|アナフィラキシー(アレルギー支援ネットワーク)