「こども食堂」へスーパー「カスミ」が期限が迫った食品を寄付

「こども食堂」へスーパー「カスミ」が期限が迫った食品を寄付

食品には、賞味期限(おいしくたべることができる期間)、消費期限(期限を過ぎたら食べないほうが良いもの)が表示されています。
消費期限は傷みやすい商品に、消味期限は傷みにくい期間が長いものに表示されています。スナック菓子、カップめん、チーズ、かんづめ、ペットボトル飲料などです。
これらは、ある時期になるとスーパーから姿を消すものもあります。割引で販売される場合もありますが……。ただ、廃棄されてしまう商品も多いが現実でしょう。

そこで、茨城県のスーパー「カスミ」が、3つの団体(「県央地区子ども食堂ネットワーク『おかえり』」「未来の子どもネットワーク」「つくば子ども支援ネット」)と協定を結び、期限が近付いた商品を寄付することを発表しました。

日本にも貧困があることを先日、書かせていただきましたが、食品ロスさせないとともに、子供たちに栄養ある食事を、と考えることはまさにSDGsの活動です。

子供たちは、まさにこれからの社会を生きていくのです。身近なところからSDGsを学んでいけると良いと思っています。

関連記事

子供食堂に食品を寄付 カスミと3団体協定 茨城
「こども食堂」への「フードバンク活動」を始めます(株式会社カスミのプレスリリース)

関連記事一覧


新着TOPIC

  1. 「古河電工グループ ビジョン2030」達成に向けたESG経営を推進し、SDGs達成へ貢献

  2. GOOD COFFEE FARMS「新型コロナで大打撃を受けたコーヒー生産者を救う自転車コーヒープロジェクト」

  3. ユネスコ「国際数学の日」制定記念「私の数学のイメージ」表現コンクール

  4. SDGsネイティブ世代。格好いいから買っただけ。そんな商品を作るのが、大人の仕事なんだ。

  5. Z世代にとってSDGsは自分ごと!? 2050年の主役は君達だぁ!!

follow US