旭化成ホームプロダクツ・ビームス(BEAMS):ジップロックを回収し傘を制作。アイカサでシェアリングへ
ゲリラ豪雨という言葉が当たり前になった昨今。突然の雨にビニール傘を買う人も多いですね。そのように購入された傘などが、日本で年間8000万本廃棄されています。
このような状況から、旭化成ホームプロダクツではジップロックを回収し傘にリサイクル、アイカサのシステムを使い駅でのシェアリングサービスとして傘を使う取り組みを9月中旬から開始します。
傘のデザインはBEAMSが手がけ、ジップロック(Zoploc)の文字と赤と青のラインでオシャレな仕上がりです。
傘になるという明確な目的のあるリサイクル、シェアリンクシステムという明確な利用先のある製作。
捨てられる傘が減ることはもちろん、目的ありきのリサイクルが増えていくことが、SDGsには必要だと感じています。