気付かなかったマイクロプラスチック:化粧品や衣類に使われている細かいプラスチック

プラスチックゴミ問題は、SDGsのなかでも分かりやすいものですが、意外なところに使われているプラスチックがあることに気づかされた記事がありました。

プラスチックは色素が乗りやすく、口紅などに使われる。化学繊維は洗濯で擦り切れると、5ミリメートル以下のマイクロプラスチックとなって海洋汚染を引き起こす。

とのこと。

SDGsについて、まだまだ知らないことが多いため、口紅に? と驚きました。化粧を落とす度に、水と一緒に流れているということでしょうか? 何気ない日常が、社会問題とつながっていることを感じます。
そして、たくさんの課題が目の前にあることに気づかされました。

また、コロナ禍で洗濯の回数も増えていると思いますが、その度に化学繊維からマイクロプラスチックと呼ばれる細かいプラスチックが排出されています。冬には欠かせないフリースも洗う度に、海を汚染していると考えると、自分たちが何を使うかを考えさせられます。

目標14. 海の豊かさを守ろう が、こんな身近にありました。購入のときから、考える時代なのです。

そして、今日からセブンイレブンでは、先日紹介した
セブンイレブン:消費期限が迫ったお弁当類でポイント付与5月11日から全店舗で開始。食品ロスへの対応
始まっています。

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