梅雨入り・ゲリラ豪雨:傘を共有する「アイカサ」で、ビニール傘利用を削減

西日本が梅雨入りをし、関東甲信越も今日にも梅雨入りと言われる時期。暑さと大雨と台風、そしてコロナとの闘いの夏が始まります。

雨の時には必須の傘。気付けばビニール傘を使っている人が多いことに気づきます。自宅にビニール傘が何本かあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか? ビニール傘は、使い捨てる場合も多く、まだ使える状態なのにゴミになってしまいます。レジ袋の有料化が7月1日から義務化されますが、ビニール傘についてもなんとかならないものかと、思うことがよくあります。

個人的に私は、ビニール傘を使わない人間で、雨が降りそうな日は折り畳み傘を鞄にいれることを習慣にしています。我が家には、ビニール傘は1本もない。これがちょっと自慢です。

とは言いつつも、急な大雨の際には、ビニール傘を買わなければならないときもあるでしょう。それを救ってくれるシステムが、6月8日、西武池袋線沿線で始まりました。「アイカサ」というサービス名はこれまでも耳にしていましたが、そのシステムを西武線全92駅中55駅に設置するとのことです。

正直、コロナ禍で誰かとモノをシェアすることに抵抗がある人もいるかもしれません。そういう方は、持ち手を拭くために除菌シートを持ち歩くことを新しい習慣にすることも良いでしょう。また、折り畳みの傘を持ち歩く習慣をつけビニール傘を買わないようにすることも大切なことです。

日本洋傘振興協議会の推計によると、国内で消費される傘は年間約1億2000万から3000万本。このうち、ビニール傘は年間約6500万本にのぼるといいます。(外資系リサイクル会社の推計)

この数に驚きました。

都内では、急な雨でもビニール傘を買うことができる場所はとても多く、傘を持っていかなくても買えばいいや、と思ってしまうかもしれませんが、SDGsは一人ひとりの心がけから始まります。そして、ビニール傘は忘れても取りにいく人が少ないという数字も出ています。

ビニール傘は忘れ物としても大量に出ています。東京・文京区にある警視庁遺失物センターに、鉄道会社や警察署から届く忘れ物の傘は、年間約30万本。

浜辺に打ち上げられるプラスチックゴミには、ビニール傘もあります。今年は大雨になる日も多いようです。安心できる自分の傘を持つ習慣を持つことも新しい日常です。また、どうしても傘を電車内に忘れてしまことが多い方は、アイカサを積極的に利用するのも新しい習慣です。

むやみにビニール傘を買わないという意識を持つことは、
目標14. 海の豊かさを守ろう
です。

また、熱中症防止のための日傘も今年は大きめが人気とのこと。晴雨兼用の傘もありますので、検討してみるのはいかがでしょうか?

アイカサの利用料金は、
ノーマルプランが24時間70円(1本)
使い放題プランが月額280円(1ユーザーあたり2本まで同時レンタル可能)
専用アプリから利用可能です。
尚、現在リリースを記念し、7月末まで無料で利用できます。

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