スターバックス:手話が共通語の店舗が国立市にOPEN。
世界で5店舗目となる、手話を共通言語とするスターバックス「サイニング・ストア」が国立市にオープンします。
目標3. すべての人に健康と福祉を 目標10. 人や国の不平等をなくそう です。
スターバックには、聴覚に障害があるスタッフが65人いらっしゃるとのこと。そのスタッフからサイニング・ストア開店への提案が上がったそうです。
本来は、このように特別な店舗でなくても自然に誰もが利用できることが理想なのかもしれませんが、難しい面もあります。
また、コロナ禍でマスクをしているため読唇術ができる方も難しい状況です。この店舗では、透明なマスクで読唇術ができる方にも対応しています。
世界で5店舗目に日本がなったことを嬉しく思う反面、まだまだこのような特別な店舗が必要なこと、そしてその店舗数も少ないことを悲しく思うこともあります。
しかし、一歩ずつでも前に進む。それが、SDGsの考え方の一つでもあります。