浦和レッズ×SDGs
埼玉県さいたま市をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグに加盟するプロサッカークラブ『浦和レッドダイヤモンズ』呼称は浦和レッズがSDGs参画を発表されました。
浦和レッズは、7/6(土)に埼玉スタジアムにて行われます、ベガルタ仙台戦より、2030年までに達成すべき国際目標である「持続可能な開発目標(SDGs=エスディージーズ)」に参画することとなりましたのでお知らせいたします。
■詳しくはこちら→https://t.co/f577rAz2eS#urawareds #浦和レッズ #SDGs pic.twitter.com/BNs0RuvvP6— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2019年7月5日
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の会場ともなっている埼玉スタジアムをホームスタジアムとしている浦和レッズ。
クラブ全体で「SDGs」に参画することで、「サッカーを初めとするスポーツの感動や喜びを伝え、スポーツが日常にある文化を育み、次世代に向けて豊かな地域・社会の実現」に貢献できるよう尽力して参ります。と声明。
浦和レッズは、兼ねてから(MDGs時代より)草の根国際交流活動である『ハートフルサッカーinアジア』や『東日本大震災等支援プロジェクト』などの差別撲滅活動や、次世代に向けて豊かな地域・社会の実現に貢献する活動などを積極的に行っているクラブチームです。
従来から活動してきた「SPORTS FOR PEACE !プロジェクト」(以下「SFP」)について、SFPが「SDGs」の目標に合致した活動であるとの考えから、今後は「SDGs」の重要な取り組みのひとつとして継続していくという宣言に繋がった模様。
2015年9月、国連は2030年に向けて優先的に解決すべき社会的課題や、今後のあるべき姿を17の目標と169のターゲットから構成される「SDGs」を発表しました。
これらの目標の実現に向けては、企業の果たす役割が極めて重要であり、私たち浦和レッズは、これまでも試合運営、ホームタウン活動、総合スポーツ施設「レッズランド」の運営、埼玉スタジアムのアクセス改善など、「SDGs」に寄与する活動に取組んで参りましたが、「SDGs」が決議されたことを契機に、これまでの枠組みを発展的に組み替えることといたしました。これからは、社会的課題の解決に向けて企業に求められる役割の変化、そしてサッカーという素晴らしいスポーツと深くかかわっている身として果たすべき役割についてさらに理解を深めながら、提携している国連の友アジア-パシフィック(以下「国連の友AP」)と共に、「SDGs」に参画して参ります。
出典:prtimes.jp
日本を代表するクラブチームがSDGs参画を発表されるのは素晴らしいこと。
現在J2リーグにて活躍中の横浜FCもSDGs推進活動を積極的に行っております。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を機に、スポーツイベント分野におけるSDGsに関する取り組みは増え続けており、今後も、スポーツイベントを起点としたSDGs活動に大注目です。
浦和レッズハートフルクラブ×バーンロムサイ
ハーツフルクラブは元浦和レッズの選手(OB)が技術を教えるのではなく、サッカーを通じて心を教える(心を育む)活動を行っております。
2006年J1リーグ優勝し、翌2007年からACLに出場し、対戦国はもとより、アジアの国々の子供たちにサッカーを通してスポーツの楽しさを届ける「ハートフルサッカーinアジア」を立ち上げ、タイ、インドネシア、ミャンマー、ベトナム、ブータン等過去10年間で延べ27か国40都市以上を訪問し、8000人以上の子供たちと「こころの交流」を行なっている活動です。
東南アジアを中心に恵まれないエリアの小学校、施設を訪問し、そこに住む子供たちに、サッカーを通して、スポーツのもつ大切さ、楽しさを伝えていきます。
<浦和レッズ ハートフルクラブの理念>
1.おもいやりのこころ
2.一生懸命するこころ
3.楽しむこころ
この3つの「こころ」を大切に、これからも「こころを育む」活動を行っていく。
そして、アジアの子どもたち、日本の子供たちに「こころ」を伝えていきます。