ベトナムといえば、今はコロナ感染者0と報道されている国です。そのベトナムには、2つのプラスティックストローに変わるものあるとニュースになっています。いずれも、昨年のものですが、日本ではなかなか届いていないような。個人的に私は、紙ストローにはは使ったことがありますが、竹ストローや米粉ストローを使ったことがありません。
これは、情報が届いていないのか? 使い心地が悪いのか? まだ日本人にとってプラスティック以外のストローに対しての意識が低いのか? 改めて考えました。
そのきっかけは、クラウドファンディングでの残念な結果を見てしまったからです。私自身も知りませんでしたし、PRや情報発信が足りなかったのかもしれませんが、ベトナム製の竹ストロー、Jungle Straws(ジャングルストロー)の輸入元である株式会社easypeasyでの結果です。目標金額200,000円に対して、3%の6,080円という数字。
目標14. 海の豊かさを守ろう にあたる、海洋プラスティックゴミ問題は、そこまで来ている問題です。今はカフェもしまっているところもありますが、脱・プラスティックストローについて、改めて考えるきっかけになりました。
今は自粛の時期、なかなかSDGsについて考える余裕がないかもしれません。しかし、コロナを乗り越えて、私たちは生きていかなければなりません。持続可能な開発目標を改めて見直すステイホーム週間となりそうです。
※写真は紙ストローです。
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