北極圏で38℃、猛暑日を記録。このままでは地球に住めなくなる。
先日(5月23日)に、「氷で覆われた大陸、南極に藻が発生。緑色になる!?」
の記事を書かせていただいたが、今度は北極圏のニュースが届きました。
2020年6月20日の東京の天気は晴で最高気温は28.7℃でした。しかし、遠く離れた寒いはずの北極圏では過去最高の38℃を記録しました。38℃といえば猛暑日。そんなことが起きていることに驚きました。
そして、温暖化のスピードが早まっているということです。以下の記述がありました。
北極圏は、地球の他の地域と比べて2倍以上の速さで温暖化が進んでいる。気温は過去100年で2~3℃上昇した。そのうち約0.75℃は、過去10年間での上昇だ。つまり、かつてより暖かくなっているところに熱波が発生すれば、暑さはその分余計に厳しくなるということだ。(参考記事:「北極は数十年で4℃上昇、温暖化は加速モードに」)
目標13. 気象変動に具体的な対策を です。
温暖化の原因は、人間が便利にしてきたことで起こっている部分があります。しかし、このままでは私たちは地球に住み続けることができなくなってしまいます。
多くの人が知恵を出し取り組みをしていますが、「なんとかなるだろう」が何ともならない日が近いような気がしてなりません。