緊急事態宣言が解除され、経済が動き始めました。しかし、新型コロナウィルス感染症の問題が解決したわけではありません。ワクチンの完成が待たれます。
そして、新しい日常が始まり、人はそれぞれ自分のことで手一杯になっている部分があります。SDGsに掲げられていることは、人生に少し余裕があってこそできることも多く、コロナ禍では、思うように進まない部分もあるのではないでしょうか?
ただ、それを公には言えないでいる、そんな気がします。SDGsとコロナ禍を切り離して考えることはできない、だけど、なぜかニュースは切り離されているように感じています。
5月12日のニュースでは、改めてSDGsのことが書かれていました。
SDGsは、
“経済発展”と“環境”という2大テーマをひとつにまとめたのがSDGsだ。
なのです。
ですから、地球規模で起きている危機的状況の今、無理に切り離さず考えていくのもありではないでしょうか?
経済がここまで厳しくなっているのですから、17の目標を考えるとき、コロナ禍を見ないふりはできません。
2020年の
サステナブルな自治体ランキング(2020.1.21)
SDGsへの取り組みの評価が高い企業ランキング2020(2020.3.25)
このランキングも変わるかもしれません。
とにかく2020年は先が読めない、何が起こるか分からない年。
だからこそ、動ける人・自治体・企業・国
だからこそ、動けない人・自治体・企業・国
それぞれあると思います。
2030年まであと10年の今、予想しなかった経済の落ち込みで、これまで通りは難しくなっているように感じます。
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