先日、「ベトナム発の2つのストロー:竹ストローと米粉ストロー」について記事を書きましたが、日本では業務用ストロー菓子が4月に発売されていました。
チェーン店が本格的にプラスチックストロー廃止への取り組みを始め、紙ストローで提供する店舗も増えています。スターバックスも昨年から紙ストローでの提供を始めています。
しかし、紙ストローだけでない、環境への取り組みを今後考えていくこともあります。そんななか、ストロー菓子はちょっとユニークだ。
子供の頃に、ストローがお菓子だったら、と考えたことがある人もいるだろう。それが現実になり、環境にも良いというのは嬉しいことだ。
外食レストラン新聞調べでは、
クッキーのため耐水性はプラスチックよりも劣るものの、15分経過後も形状は保たれ、ストローとして問題なく機能した。
とのこと。
業務用ストロー菓子は、業務用食品ルートで販売され内容量は20本。クッキーの直径は12mmから13mmで、内径は8mmから9mm、長さは200mm。
プラスチックストローの問題は、目標14. 海の豊かさを守ろう。
プラスチックストローの代わりになるものは、各業界から提案される可能性があるのではないかと思います。
紙、竹、米粉、菓子。まだまだ地球環境を汚染から守るストローの素材になるものはあるでしょう。
関連記事
・プラスチックストローに代わる「業務用ストロー菓子」の実力は
・プラスチック製に代わる業務用ストロー菓子が登場
・スターバックス、紙ストローを2020年1月から導入。フラペチーノ用ストローは5月から