コロナ禍の今、厳しい業種として衣料品と化粧品があるだろう。いずれも自らを美しくするためのものだが、マスクする日常、外出から帰ったらすぐ洗濯するという生活をするなかで、化粧やファッションに割く費用が減っている人も多いのではないでしょうか?
実際、マスクをするとファンデーションや口紅がついてしまうことから、積極的に使ってない人もいることでしょう。
そんななか、先月末、コーセーがサステナビリティへの取り組み強化を発表しました。
取り組みテーマは「人へ」「地球へ」の2つの側面から決定。
とのことで、
ジェンダー問題などの人について。
環境問題などの物について。
の2面があるようです。
確かに、化粧ということはジェンダーと関わりが深いです。自分が何者であるかに表現するアイテムに化粧品もあります。
そして、化粧品が入っている容器はプラスチックが多い。
これらは、今後どう変わっていくのか? 2030年まであと10年。
コロナ禍で、見えてきたことも多いと思います。新たな視点でのSDGsが、考えられることもあるのではないでしょうか?