女子高生からの企業へのお願い:お菓子の過剰包装への回答。亀田製菓
東京都内の女子高校生から、2つの企業に向けて発信された「お菓子のプラスチックの過剰包装を無くしてください!」というニュース。この2社は、過剰包装をしているというわけではなく、環境に優しい企業であると感じるからという理由で選んだとのことです。
一社であるブルボンは、2020年7月29日に回答がリリースされました。そして、もう一社である亀田製菓からも回答がきました。
詳しい回答はニュース内に掲載されていますが、
2015年からパッケージの「エコ化」に取り組み始めたそうです。
亀田製菓は2030年までの全商品エコパッケージ化を目標に掲げているそうです。
とのことです。
私たちは気づかない小さな努力が日々なされています。包装はお菓子を守るものでもあります。ですので、なくすわけにはいきません。また個包装は衛生面で喜ばれているのも事実です。
顧客ニーズに答えながら行う企業努力。2030年まですでに10年を切っている今、コロナ禍で足踏みを余儀なくされている企業もあると思います。
しかし、地球上に住み続けるためには必要なこと。私たちは、歩みを止めるわけにはいかないのです。