北陸銀行が全156店が金融経済の出前授業!小中高校に派遣

北陸銀行は8日、156店ある店舗の店長を金融経済教育のために小中高校に派遣する「ほくぎん出前授業」を始めると発表した。

持続可能な開発目標(SDGs)推進の一環として「若年層の金融リテラシーの向上を図り、将来の健全なマネーライフを支援したい」という考えのもと、7月から2022年3月まで各店で毎年1回以上実施する。
若年層のお金に関する知識を増やして将来の顧客を育てる狙いもあるという。

金融経済教育「出前授業」に全店で取り組みます!

北陸銀行(頭取 庵 栄伸)では、ESG、SDGs 推進の一環として、小中高校生向けの金融経済教育を推進するため、全営業エリアの学校に出向き「出前授業」を実施いたします。
ほくほくフィナンシャルグループは、本年4月1日に「SDGs 宣言」を表明し、CSR活動における取り組みの重点テーマの一つとして、「地域における金融リテラシーの向上」を掲げております。

本活動を通して若年層の金融リテラシーの向上を図り、将来の健全なマネーライフを支援し、持続可能な社会経済の発展に貢献してまいります。

出典:北陸銀行

希望のあった学校で、営業エリアの支店長が講師として授業を行い、小学生には小遣い帳のつけ方などを通してお金の役割や計画的にお金を使うことの大切さを教える。
中学校と高校では資産形成の必要性に加え、金融商品の種類やローンの仕組みを解説予定だ。

名 称 SDGs 金融経済教育「ほくぎん出前授業」
実 施 期 間 中期経営計画中の 2019 年度~2021 年度(2019 年 7 月~2022 年 3 月)
実 施 回 数 各店(エリア)で年度に1回以上実施
実 施 店 北陸銀行全エリア、営業店(103 エリア/156 カ店 店舗内店舗を除く)
※2019 年 6 月末現在
実 施 方 法 営業店長が講師となり、各営業地域の小中高校に呼びかけ、希望のある
学校に出向いて授業を実施
授業の内容 <小学生>
お金の役割や、計画的にお金を使うことの大切さを学ぶ。
例示を楽しみながらおこづかい帳のつけ方を身に付ける。
<中高校生>
今後のライフイベントからライフプランについて考え、家計管理の大
切さや資産形成の必要性、金融商品の種類や特徴、ローンの仕組みな
どについて学ぶ。
活動の目標
関連サイト

北陸銀行

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