ニューヨークで初のSDGs首脳級会合。国連で共同宣言

SDGs「進捗の遅れ」初の首脳級会合 国連で共同宣言

ニューヨークの国連本部で9月24日に初のSDGSの首脳級会合。国連に加盟する190カ国・地域が共同宣言しました。
国連のグテレス事務総長は冒頭の演説で「我々はあるべき姿からはかけ離れている」と述べ、進捗の遅れへの危機感を示した。


米ニューヨークの国連本部で24日、「持続可能な開発目標(SDGs)」に関する初の首脳級会合が開幕した。国連に加盟する約190カ国・地域が参加し、共同宣言を採択した。持続可能な世界の実現に向けて、多くの分野で「進捗の遅れ」がみられると明記し、危機感を共有した。

会合は25日まで開く。国連は2015年、持続可能な開発のために「性の平等」や「飢餓を無くす」など30年までに達成すべき17の目標を「SDGs」として定めた。設定から4年後となる今回の会合で、初めて首脳級が集まり、各国の取り組みを紹介したり、進捗を確認したりする。

国連のグテレス事務総長は24日の冒頭の演説で「我々はあるべき姿からはかけ離れている」と述べ、進捗の遅れへの危機感を示した。共同宣言でも貧困撲滅や女性活躍など多くの分野での遅れを憂慮し、行動を加速する必要があるとした。国家間の経済格差が拡大していることについても危機感を示した。

「公平な国際貿易」が持続可能な世界の実現の原動力になるとも記した。グテレス氏は演説で「世界の貿易を巡る緊張が高まり、目標達成に向けた新たな障害が生じている」と述べた。宣言には各国に広がる保護主義を念頭に「ルールに基づいた開放的、公平な多国間の貿易システムを維持するよう努力する」との文言を入れた。

15年に定めた17の目標は引き続き維持する。環境分野においても、気候変動や海洋プラスチックごみの増加が人類に災いをもたらす危険性が高まっているとし、各国に具体的な行動を促す。

出典:日本経済新聞

日本からは安倍首相が出席し、日本のSDgs推進の中期戦略である実施指針を改定する等の表明をしました。

安倍首相も「進化した日本のモデル示す」と演説

安倍晋三首相は24日午後(日本時間25日午前)、米ニューヨークの国連本部で開かれた「持続可能な開発目標(SDGs)」に関する首脳会合で演説し、日本のSDGs推進の中期戦略である実施指針を12月までに改定することを表明した。「進化した日本のSDGsモデルを示す」と述べた。

首相は「国内外の取り組みを加速させる」と強調。ESG(環境、社会、企業統治)投資やイノベーションを促して民間企業の取り組みを後押しするほか、強靱で環境にやさしい魅力的なまちづくりを進め「環境と成長の好循環」を作っていく考えを示した。

その上で首相は「SDGs達成の目標に向け、行動のインパクトを最大化するため、あらゆるステークホルダー(利害関係者)の力を結集しよう」と訴えた。

出典:産経新聞

2015年に採択され、4年後に行われた初めてのSDGsの首脳級会合でしたが、冒頭から「進捗の遅れ」で始まる厳しいものでした。
各国には様々な事情を抱えており、全世界が同じ目標に向かっていくのは難しいかも知れません。しかし各国の協力でなんとしてでも達成しなければならないと強く感じます。

日本にも課題はありますが12月までに中期戦略を改定すると安倍首相が述べました。発表され次第こちらでもお伝えさせ頂きます。
行動することも大事ですが、まずは認知させること。当サイトでは様々な推進活動を行ってまいりたいと思います。

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