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ミャンマー提携校の介護人材36名が修了、内定2名も即面接可能に

ミャンマー提携校の介護人材36名が修了、内定2名も即面接可能にを表現したイメージ

修了36名のうち内定はわずか2名、残る34名は面接待ちの状態

修了36名のうち内定はわずか2名、残る34名は面接待ちの状態に関する発表元資料画像
発表元資料画像(出典:PR TIMES)

MIRAI株式会社は2026年10月31日、ミャンマー提携校における特定技能「介護」選抜クラス第5期の修了式を実施し、36名全員に修了証書を授与したと発表した。1.5か月間の集中研修を終えたものの、現時点で内定が決まっているのは2名にとどまり、残る34名は即面接可能な状態で日本の受け入れ先を待っている。

1.5か月の集中研修で何を学んだか

現地提携校の特定技能「介護」特Sクラス第5期では、日本語学習に加え、介護の専門知識・実技講習、日本の文化やマナーに関する厳格なカリキュラムが実施された。現地講師は「日本の介護施設へ自信を持って送り出せる素晴らしい生徒たち」とコメントしており、即戦力化を狙った教育内容であったことがうかがえる。修了式後には交流会も開かれ、生徒たちはダンスや歌、仮装を通じて「日本での再会」を誓い合ったという。

修了後も続く無償サポートと受け入れ側の特徴

MIRAIは「修了=サポート終了」とは考えておらず、渡航時期や内定が決まるまで日本語力の維持・向上レッスンや面接対策を無償で継続する方針を示している。受入施設向けの特徴としては、配属先決定までの期間も補講やオンライン学習で日本語コミュニケーション力と介護知識を高め続けること、年上を敬う文化を背景に利用者とのコミュニケーションが円滑で、親日的かつ温厚な人柄が現場で評価されている点を挙げている。

面接から配属までの実務フロー

発表資料のFAQによれば、内定が決まっていない第5期生徒との面接は可能で、日本語学習や専門知識の修了評価をクリアした人材についてオンライン面接などが随時案内されるとしている。面接決定から在留資格認定証明書(COE)申請やビザ手続きを経て配属まで約4〜6か月程度を要し、手続き期間中も現地で日本語学習が継続される仕組みとなっている。

関連するSDGs目標

現地での日本語・介護専門教育を通じた人材育成は目標4(質の高い教育)、特定技能外国人材の就労機会創出と日本の介護現場の人手不足解消は目標8(働きがいも経済成長も)、国境を越えた人材交流の支援は目標10(人や国の不平等をなくそう)に関連する。

関連ページ:目標4 質の高い教育をみんなに/目標8 働きがいも経済成長も/目標10 人や国の不平等をなくそう

読者・企業への影響

介護施設にとっては、研修と評価を終えた即戦力人材とオンライン面接できる機会が広がる点が実務的な意味を持つ。一方で修了者36名中内定はまだ2名にとどまっており、残る34名の処遇は今後の企業側の面接対応次第である。読者企業にとっては人手不足対策の選択肢の一つとして検討材料になり得るが、具体的な採用条件や費用は発表資料に記載がなく、個別の問い合わせが必要となる。

数字・期限・対象地域

  • 数字・規模:修了者36名、内定者2名、研修期間1.5か月、面接決定から配属まで約4〜6か月
  • 期限・時期:発表日:2026年10月31日。申込締切等の記載なし
  • 対象地域:ミャンマー(現地提携校)、受け入れ先は日本全国

次に取れる行動

介護施設の採用担当者は、MIRAI株式会社の問い合わせフォームまたは電話(03-6821-3107、平日9:00〜18:00)から、内定が決まっていない34名とのオンライン面接を申し込むことができる。

影響・行動に関する記述はSDGs NAVI編集部の見解です。